バストイレ別のアパートに一人暮らししているけど、お風呂に追い炊き機能がないので、冬場は特に寒く感じるという人も多いと思います。断熱材があまり使われていない物件だと、熱がどんどん逃げていくので、せっかく温かいお湯を出しているのに浴室自体が寒いです。このため、せっかく浴槽に貯めたお湯もすぐに冷めてしまいます。
追い炊き機能があれば、体を充分に温めて、次の日に疲れを残さないようにすることができますが、追い炊き機能がないとこうはいきません。
都市ガスだとあまり気にならなかったガス代ですが、プロパンガスだと驚くほど高くなります。一人暮らしなのに冬場のガス代が1万円以上かかることはよくあります。せっかく、こだわって風呂トイレ別の物件を選んだのに、冬場はガス代がもったいなくてシャワーで過ごす人も多いです。
冬は寒いので、ちょっとしたことで体調を崩しがちです。
体を充分に温めてからベッドに入らないと、疲れが次の日まで残ってしまいます。
自宅に追い炊き機能がなくても、お湯と浴室を温かく保てる方法があります。
それが沸かし太郎SCH-901です。
沸かし太郎SCH-901は、浴槽の中に入れて電気の力でお湯を温める風呂用のヒーターです。
工事をするわけではないので、賃貸の人でも大家さんに断ることなく使うことができます。
最近はコロナの影響で東南アジアの工場が閉鎖しており、給湯器が故障しても入荷するのに時間がかかっています。新しい給湯器が来るまでのつなぎとしても活用できます。
30℃から45℃の範囲でお湯の温度を設定できます。
水からの状態でも使用することができますが、これだとちょっと時間がかかるので、ある程度の温度のお湯の状態から使った方が効率的です。浴槽だけでなく、浴室も暖まります。
故障の原因になるので、入浴剤は沸かし太郎で温めたあとに使ってください。
気になる電気代ですが、27/kwhで換算した場合、1日中使ったとして約96円です。
1日中使ってこの電気代なので、プロパンガスよりも全然安いです。
水位センサーが付いているので、空焚きの心配もありません。
漏電防止装置も付いているので、感電の心配もありません。
沸かし太郎は、クマガイ電工株式会社が製作しています。
クマガイ電工株式会社は熱帯魚のヒーターや業務用の投げ込みヒーターなど、温めたり、保温したりすることに強みのある会社です。
沸かし太郎もロングセラーの製品で愛用者も多いです。
沸かし太郎はメルカリなどで中古が買えるようですが、中古だと品質的に問題がある可能性が高いですし、メーカーの保証も受けられません。
ネットから購入すれば、口コミの件数や最安値など、自分が重視するポイントからお店を選べます。以前はヨドバシやビックカメラでも取り扱いがあったようですが、今は取り扱っていません。しかし、ネットで沸かし太郎は楽天やヤフーにたくさんあります。
レビューの件数が多いお店ほど、値段も安い傾向にあるので、参考にしてください。
プロパンガスのガス代を考えれば、数ヶ月でペイできます。
楽天だとナデシコの森、ヤフーだとダイエットビューティ通販のレビューの件数が多いです。
沸かし太郎を使えば、冬場でもガス代を気にせずに温かい湯船に毎日つかれます。
夫婦で帰る時間が違っても温かいお風呂が楽しめます。