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ポメラに類似品はあるのか

ポメラ類似品 ガジェット
2022年1月29日追記
急にポメラDM200の価格が下がり始めました。アマゾンでは2万7千円ほどまで下がっています。

この現象がいつまで続くのかわかりませんが、今のこの価格ならポメラの類似品を検討するよりもポメラDM200を買った方が満足できると思います。文章の執筆のみに集中できるデバイスは今のところポメラしかありません。

楽天やヤフーでもDM200が値下がりしています。

初代ポメラDM10が発売されて10年以上が経ちますが、他社がポメラの類似品を出して追従するということは起きていません。

なのでポメラの類似品はポメラということになります。
2020年9月現在販売されているポメラの機種はDM200のみです。

DM30は販売終了しており、今流通しているのは在庫分のみです。
DM200よりもあとに発売されてDM30ですが、電子ペーパーの反応遅延が嫌われ、あまり人気が出ないまま販売終了になってしまいました。

ただ、乾電池駆動と電子ペーパーが目に優しいという理由で同人の物書きさんには評判が高いので、在庫がなくなる前にもう一台ストックしておくという人も多いです。

(電子ペーパーを使った端末でもアマゾンのkindle paperwhite、kindle oasisはかなり反応性が高いです。なので、ポメラも最新の電子ペーパーを採用すれば、キー入力の遅延問題も解消するかもしれません。)

同じく、乾電池駆動のDM100も人気で、DM100は2011年発売の機種でもうとっくに製造はしていないのですが、アマゾンで高額で取引されています。

スマホ+ブルートゥースキーボードではダメなのか

ポメラのDM200は3万5000円ほどするので、さすがに高いと思ってスマホにブルートゥースキーボードでポメラ的に運用している人もいます。

ただ、折りたたみのタイプのキーボードは英字配列だけでなく、キーが特殊な配列をしているため思ったように打てないことがあります。アンドロイドと相性が悪いと、英字とローマ字入力の切り替えがうまくいかないこともあります。さらにキーの印字と入力した文字が違う不具合もよくあるので、スマホと折りたたみキーボードの運用は正直あまりおすすめしないです。

ポメラの類似品の現実的な答え ASUSのE210MA

ポメラの類似品で現実的な答えとしてあげられるのはASUSのE210MAです。毎年新機種が出ている定番のノートPCです。

11.6インチでWindows10が入っています。
ファンレスなので、ポメラと同じです。
バッテリーも12.7時間も持ちます。

CPUがセレロンでメモリも4GBなので、スペックはそれなりですが、テキストエディタを動かす程度なら十分するぎるほどお釣りが出るスペックです。これにTerapadや秀丸エディタをインストールすれば立派なポメラの類似品です。秀丸だとマクロや正規表現を使えるので、ポメラ以上です。

ページを見ると、英字配列のキーボードですが、日本で発売されているモデルは日本語配列でエンターキーも大きいです。

これが3万円程度で購入できます。

ノートパソコンなのでネットにつながってしまうのが難点ですが、秀丸エディタをインストールして、機内モードで運用すれば、ポメラのように使えます。Dropbox、Evernoteへの同期なども簡単に行えます。

クロームブックでもいいのではと思う人もいるかもしれませんが、クロームブックではウィンドウズのエディタをインストールできませんし、常にネットにつなげて使う前提になっているので、ポメラ的な使い方をする点では使い勝手が悪いです。クロームブックはASUS、HP、Acerなどいろんなメーカーが出していますが、キー配列が特殊なものがあるのもマイナスポイントです。

Terapad、秀丸、サクラエディタ、一太郎など、ウィンドウズにはなんだかんだで無料ソフトから有料ソフトまで優れた字書き用のソフトが揃っています。

ポメラDM200、ASUSのE210MAとも値段はほとんど変わりません。

個人的にはDM300が出るまではDM200がおすすめです。

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