ポメラDM100は2011年11月25日(金)に発売されたポメラ初の折りたたみではない機種です。価格は税抜きで36,000円でした。
残念ながらすでにDM100の販売は終了していますが、今年はDM100発売から10周年です。
根強い人気のポメラDM100
DM100の後継機としては現在発売中のDM200があります。
DM200はパソコンと同等のATOKが搭載され、画面も大きくなり、性能的にはDM100を凌駕しているのですが、乾電池ではなく内蔵バッテリーということで敬遠している人も多いです。DM100と比べて本体が重くなり、起動時間も少しかかるようになったのも原因のひとつです。
ポメラは文章を書くことを仕事にしている人に評判が高いことでも有名です。また、ポメラは発売が終了すると、その機種の値段が跳ね上がるのでも有名です。DM100の販売終了を見越して複数台購入する人もいるくらいです。
作家の津村記久子さんはDM100の新品を2台ストックされているようです。
メルカリにもあるけど、中古が多い
DM100は販売終了しているので、手に入れるとなるとパッと思いつくのはメルカリなどのフリマアプリ経由です。こちらに現在のDM100の出品をまとめていますが、やっぱり中古品の出品が多いです。定期的にチェックすれば、未使用品などの状態のよいものが出品されるかもしれません。
アマゾンのマーケットプレイスが確実
ネット通販サイトでDM100の新品を手に入れようとすると、アマゾンのマーケットプレイスが確実です。新品も中古品も常に複数出品されているので、すぐ欲しいときにはありがたいです。
以前は高騰していましたが、現在は新品で4万円を切るくらいの価格になっています。DM100の定価くらいの価格です。正直この価格は現行品のDM200の販売値段と変わりませんが、DM100の新品も市場にはほとんどストックがないと考えられるので、確保できるうちに確保しておいた方が安心です。
DM30も発売終了
こちらの記事で紹介しているDM30もすでに販売終了になっています。アマゾンにはまだ在庫があるので、定価よりも安く購入することが可能です。ヨドバシドットコムではすでに在庫がなくなっているので、DM30もそのうち値段が高騰する可能性があります。
DM200が2022年になって値下がり
2022年になって急にDM200の価格が下がり始めました。3万円を切り、2万円台後半の価格になったので以前よりも大分手を出しやすくなりました。今のところアマゾンで購入するのが一番安くなっています。
まとめ
ポメラはニッチな商品でライバル商品がありません。流通量も少ないので、完全に市場からなくなる前に確保しておいた方が無難です。