スピカノートは松丸亮吾さんがCMをしているタブレットパソコンです。
これ1台で、英語、なぞとき、パソコンスキル、プログラミングが学べます。
2020年10月1日に発売予定です。
見た目は完全におもちゃですが、キーボードはJIS標準配列です。
ファンクションキーはありませんが、ローマ字入力もかな入力もちゃんとできます。
エンターキーもちゃんと2列分あり、クセのない配列です。
打鍵で変なクセがつかないので、将来的にパソコンに移行してもとまどうことがありません。
ディプレイとキーボード部分が切り離せるので、タブレット単体としても使えます。
アウトカメラとインカメラもあります。ただ、カメラは30万画素ほどの画質しかありません。
マイクロSDカードでデータのバックアップも可能です。
スペックこそ低いですが、今どきのパソコンと一緒です。
フル充電で約3時間動きます。
バッテリーは正直5時間くらい持ってほしいですが、ずっと遊ばれても困るので、これくらでちょうどいいのかもしれません。
スピカノートの対象年齢は6歳以上です。
今年(2020年)の4月から小学校でプログラミング教育が必修になりました。
親がいくら仕事でエクセルやワード、パワーポイントを使っていても、なかなか子供にプログラミングを教えることができる親は限られています。
残念ながら小学校でもプログラミングを教えることができるほどのスキルをもっている先生はごくわずかです。プログラミングが必修化されても座学中心になることはわかりきっています。
スピカノートでは自分でゲームをプログラミングすることで、自分で手を動かしながら実際にプログラミングを体験することができます。
プログラミングは突き詰めれば、論理的思考です。
この論理的思考やひらめきの能力を養えるのが松丸亮吾さん監修のナゾトキアドベンチャーです。
ゲームを楽しみながらこれらの思考を学んでいけます。
先程、スピカノートのキーボードの話をしましたが、搭載アプリも本格的です。
マイクロソフトが監修しているワード、エクセル、パワーポイントが入っています。
ワード、エクセル、パワーポイントが入っているとはいってももちろん子供用にアレンジされたものではありますが、日記を書いたり、おこづかいちょうを入力したり、自己紹介のプレゼン資料なんかがつくれるようになっています。
ECCが監修した英語のアプリも入っています。
音声認識機能が付いているので、聞き取りだけでなく、しゃべることに関する勉強もできます。
スピカノートはタカラトミーの製品で、タカラトミーモールから予約できます。
ただ、タカラトミーモールは楽天やヤフーにお店があるのでそこから購入すれば、新たに個人情報を入れる必要がありませんし、すぐに購入できます。
発売されたらすぐに品切れになってプレミア化しそうです。
興味のある人は早めにチェックしておいた方がいいかもしれないです。
なかなか小学校では学びにくいパソコン、プログラミング、論理的思考、英語などを遊びながら学べる本格的なおもちゃはすごく貴重な存在です。