緊急事態宣言も解除され、新型コロナに関する報道も徐々に減ってはきましたが、まだマスクを外して外出することは難しいです。
スーパーやコンビニでも基本マスク着用をお願いする形になっています。マスクがすっかりドレスコード化しています。
以前はネットでもドラッグストアでも完全に消滅したマスクですが、今ではネットはもちろんスーパーやドラッグストア、コンビニなどで普通に買えるようになりました。
とはいえ、50枚入りで2000円ほどの値段になってしまいました。
新型コロナの騒動前は50枚入り500円ほどで買えていたので、4倍ほど価格が上昇してしまいましたが、入手しやすくなったのはうれしいです。
この夏場でもマスクをしなければいけなくなったので困ったことがあります。それはマスクがつば臭くなることです。冬場はそんなに気にならなかったので、暑さや汗などもマスクのにおいの原因なのかもしれません。
不織布のマスクが簡単に手に入るようになったとはいえ、マスクは最低でも1日に1枚の使用で乗り切りたいです。
口を真一文字に閉めて、鼻呼吸だけにすれば、つば臭さを防げるかもしれませんが、一日を無言で過ごすことは不可能です。
マスクの間にティッシュを入れたことがある人もいるかもしれませんが、あまりつけ心地のいいものではありません。
こんなときに便利なのが日本製のマスクフィルターです。
半紙をベースに作られているので、適度に湿気を吸収してくれて、マスクをするときの悩みだった眼鏡のくもりの抑制効果もあります。
マスクフィルター用に開発されたものなので、つけ心地も全然違います。
不織布の肌触りが苦手な人は専用のフィルターがあった方がマスクを快適につけられます。
使い方も簡単です。
マスクにひっかけるだけでOKです。
汗やつば臭さを感じたら外して捨てて、また新しいのと交換すればいいだけです。汗や唾だけでなく、化粧や口紅もマスクに付きにくくなるので、マスクの寿命を伸ばすこともできます。
新型コロナの影響でみんながみんなマスクをするようになりました。
なので、しばらくはマスクの値段もこれ以上は下がらないと思います。
このマスクフィルターは日本製で400枚入りで2640円なので、不織布のマスクと比べてもかなり安いです。
1枚あたり6.6円です。
マスクがまだまだ高いうちはこういうマスクフィルターを使って少しでもマスクを長持ちさせた方が節約につながります。