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物理ボタンがあり左利きにも使いやすいKindle Oasis 第10世代(2019年発売)

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Kindle Oasis 色調調節ライト搭載 Wi-Fi 32GB 電子書籍リーダー

Kindle Oasisと比較対象になるのがKindle Paperwhiteです。
どちらも解像度が300ppiで、防水です。

コスパを考えるとKindle Paperwhiteですが、コスパ以上のものがKindle Oasisにはあります。

それが物理ボタンと画面サイズです。
Kindle端末で本やマンガを読むと、ページを替えるたびに画面をタップもしくはスワイプしなければいけません。

この操作は地味に面倒で、たまに反応しなかったり、前のページに戻ってしまうことがあります。

集中して読書をしているときにこうなってしまうと興ざめです。

この点、物理キーだと押せば確実にページを変わるので、読書のリズムを崩しません。

この物理キーは右側に2ヶ所あります。
Kindle Oasisは画面が上下反転するので、端末の上下を反対にして、物理キーを左側にもってくることも可能です。片手持ちをしたときに持ち手側に物理キーをもってこれるということです。

左利きの人でも不自由なく使えます。

この2つの物理キーは設定でどちらを進む・戻るにするかも設定できます。
親指に近い下のキーを進むに設定すれば、ストレスなく読書ができます。

1インチ違うだけでマンガが断然読みやすい

Kindle Oasisの画面サイズはKindle Paperwhiteよりも1インチ大きい7インチです。

スペック上では1インチですが、1インチ違うだけでマンガの迫力が全然変わります。

正直、マンガだけを読むなら10インチのKinlde Fireを買った方がいいと思いますが、7インチのKindle Oasisでも十分マンガを楽しめます。マンガはもともと白黒なので、E-ink端末と非常に相性がいいです。

Kindle Oasisだと目も疲れにくいので、寝る前のマンガタイムに最適です。物理キーがあるので、ハンドクリームを塗って手袋をした状態でも読書できます。スマホやタブレットのように通知も来ないので集中できます。完全にライトをオフにできます。ブルーライトを気にせず読書ができます。

Kindle Oasisを買うなら32GB 広告なし 4Gなし

いざKindle Oasisを買うとして、悩むのがどのスペックにするかです。
ただここはケチらない方がいいです。ケチれるところは1つです。

まず容量ですが、8GBと32GBがあります。
マンガを読む人なら圧倒的に32GBです。

マンガは1冊で50MBから100MBほどの容量です。
Kindle OasisはアンドロイドのスマホのようにマイクロSDカードなどで容量を増やすことができません。

小説しか読まない人なら8GBで十分ですが、マンガを読む人は32GBにしておいた方がいいです。いちいち消して容量を確保してダウンロードというのは面倒です。

次に広告ですが、当然広告なしの方がいいです。
セールの情報などは読書の妨げになります。
あとから差額を払って広告なしに変更するといういうこともできないので、絶対に広告なしにしておいた方がいいです。

最後にwifiタイプかwifi+4Gですが、wifiタイプの方がいいです。
4Gは無料なので、ちょっと心が揺れるかもしれません。
しかし、4Gタイプはマンガがダウンロードできません。一部の容量の大きな書籍も4Gでダウンロードできません。

正直、4Gは実用性がないので、wifiタイプの方がいいです。

タイムセールのときに買うのがベスト

Kindleの端末はプライムデーやサイバーマンデーなど定期的に安く購入することができます。

ほしいものリストに登録しておけば、値段が下がったときに教えてくれます。

E-inkの端末は周りの人がみんな持っているというものではないので、なかなか購入前にどんな感じなのか確かめようがないのですが、読書好きな人が一度使うと、かなりハマるガジェットです。

アマゾンや楽天がほぼ毎年E-ink端末の新機種を販売するのかがわかります。


Kindle Oasis 色調調節ライト搭載 Wi-Fi 32GB 電子書籍リーダー

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