富士ソフトのFS030Wは、正方形の形が特徴的なモバイルルーターです。モバイルWiFiルーターのレンタル品などでよく使用されている端末なので使用したことがある人も多いと思います。
FS030Wには後継機のFS040Wというのが発売されていますが、2020年の12月からFS030Wの新色のシャインホワイト(オフホワイト)が発売されました。
シャインホワイトはアマゾンが直接販売
シャインホワイトはなかなか売っているところがありませんが、今ならアマゾンから直接購入できます。マーケットプレイスの出品者ではなく、アマゾンから直接購入できるので安心感があります。
富士ソフト +F FS030W(シャインホワイト) モバイルWi-Fiルーター SIMフリー
FS030Wの黒はちょっと無骨な感じがして、いかにも仕事用という感じがしましたが、新色のシャインホワイトは、見た目がかなりやさしい感じになって、女性でも違和感なく持てるデザインで、持ち運びにも最適です。
FS030Wの特徴はなんといってもバッテリーです。
最大で20時間もバッテリーが持ちます。外に持ち出して、ノートパソコンと一緒に使ったり、スマホの料金を節約するためのデータSIM用の端末としても最適です。
2.4GHzと5GHzの両方に対応しています。
モバイルWiFiルーターを契約していると、端末とSIMを契約するパターンとSIMのみ契約するパターがあります。端末とSIMを一緒に契約すると、モバイルルーターを自分で用意する必要はありませんが、万一端末が故障した場合、高額の料金を請求されます。それを回避するためのオプションとして、保障プランもありますが、それだと月々の料金が割高になります。
なので、端末は自分で用意した方が結局は安上がりになります。
FS030Wのシャインホワイトは今ならアマゾンで1万円を切る価格で購入できます。SIMフリーのモバイルルーターなので、docomo、au、SoftBankはもちろん、楽天モバイルの周波数にも対応しています。楽天モバイルはパートナーエリアの周波数にも対応しています。
楽天モバイルはデータ使い放題なので、楽天モバイル用に購入される方も増えています。パートナー回線ではなく、しっかりと楽天回線が入る場所なら、快適な通信ができます。今のところFS030Wで楽天回線だけをつかむ手段はないので、パートナー回線が強いエリアに住んでいる人は注意が必要です。とはいえ、これはどのモバイルルーター端末にも言えることです。
データ通信用のSIMをモバイルルーターと一緒にレンタルしていて、モバイルルーターを自前で用意したいと考えている人にとって、FS030Wは最適な端末です。バッテリーを自分で交換できるので、長く使うことができるのもうれしいポイントです。
アマゾン以外にも楽天やヤフーで取り扱っていることがあります。