新型コロナになってからテレワークや在宅勤務を経験し、今も続けている人が多いと思います。業務なので、家のパソコンを使うわけにもいかず会社のノートパソコンを使ってワードやエクセルを使うわけですが、ノートパソコンは画面が小さいです。会社で支給されるノートパソコンといえば、レッツノートが定番ですが、12インチのタイプが定番なので、これでエクセルの作業をすると目がかなり疲れます。
Windows10ではディスプレイの設定で画面のサイズを大きくすることもできますが、これだと文字は大きくなっても表示範囲が狭くなるので頻繁にマウスをスクロールする必要があるので業務の効率が落ちてしまいます。
自宅で仕事ができるので、会社よりもリラックスはできますが、会社で仕事をするときよりも肩が凝ったり、目が疲れたりすることがあります。
家のテレビにHDMIの端子があると、HDMIケーブルをつなげてパソコン画面を出力することができます。少し前のテレビにもHDMI端子が備わっていることが多いので、これで大画面で作業をすることができます。しかしながら、リビングのテレビだと業務内容が家族に見られる危険性があります。自室にテレビがある場合でも、テレビのモニターは左右に動かすことはできますが、ノートパソコンのように前後で角度を調節できないので、テレビ画面をモニター代わりに使うと首がかなり疲れます。
作業効率を上げるためにも目や首が疲れない専用のモニターを買った方がいいです。
モニターサイズもいろいろありますが、27インチを超えるとさすがに大きいので24インチくらいが適切です。24インチほどのサイズ感だとモニターのために作業机を新調する必要もありません。
EIZOのEV2451は自宅でのテレワークに最適なサイズ感のモニターです。
画面は23.8型です。14インチのノートパソコンの3倍の画面サイズです。アスペクト比が16:9でパソコンと同じサイズ比です。4Kではありませんが、1080pのフルHDです。IPSパネルなので視野角が広く、どの角度で見ても色の変化がありません。国内の工場で1台1台ちゃんと色の階調測定と調整を行って出荷されているので、フォトショップやイラストレーターを使用している人も愛用者が多いです。
正直、モニターは海外製のを選べばEIZOの半額程度で買えたりしますが、EIZOのモニターはアンチグレア(非光沢)なので映り込みもなく長時間の作業に向いています。
海外製のモニターは色はあざやかですが、グレア(光沢)タイプが多いので、映り込みもあり、長時間見ていると目が疲れます。安いモニターは左右に動かすことはできますが、前後に動かせなかったり、ディスプレイの高さの調節ができなかったりするものも多いです。
これに対し、EV2451は前後左右はもちろん高さ調整も自由自在です。底面ギリギリまで下げることができます。また、ディスプレイ自体を90度回転して縦に使うこともできます。
安いモニターだと最低輝度にしてもすごくまぶしくて困ることがありますが、EV2451は極限まで暗くできます。また、Paperモードというのがあり、ブルーライトを約68%カットできます。Paperモードという名前だけあってまるで紙を見ているかのような感じにできます。紙に打ち出したいけど、機密上それができない書類の誤字脱字の確認にも使えます。ディプレイを縦にして見ればより見やすいです。
EV2451は海外製の同サイズのモニターと比較すれば、少々高いですが、EIZOのモニターの中ではエントリーモデルということもありかなり安いです。
EV2451には無輝点保証があるので、輝点があれば無償で交換してもらえます。5年間保証も付いており、修理の際には貸出機を無償で借りることができるので、修理中にモニターがなくて作業できない心配もありません。
日本製で色調の調整が1台1台しっかり行われており、モニターの角度や高さも自分好みに設定でき、無輝点保証・5年間保証のアフターサービスもしっかりしていることを考えると、充分コスパはいいです。
値段的にはアマゾンで購入するのが一番安いです。黒と白の2色があります。お買い物マラソンやスーパーセール中ならポイント還元の大きな楽天がおすすめです。
EV2451にはHDMIケーブルやDisplayPortケーブルが付いているので、届いたたらすぐに使えます。