洗濯物を外を干すと、服にお日様のにおいが付いて、洗濯したなという実感が持てて良かったのですが、ここ最近は急な雨が多くなったり、取り込んだ洗濯物に緑のカメムシが付くことが多くなり、外に干すのをやめるようにしました。
そこで、4年前に初めて購入した衣類乾燥除湿機がパナソニックのF-YZMX60-Sです。
ほぼ毎日使っていたのですが、最近調子が悪くなったので、買い換えを検討しました。
F-YZMX60-Sの後継機のF-YZTX60-Sを購入
今まで使っていたF-YZMX60-Sに不満がなかったので、後継機があればそれにしようと思って調べたらちゃんと後継機がありました。それがF-YZTX60-Sです。発売されたばかりなのでまだ口コミはありませんでしたが、旧機種に満足していたので、特に不安には思わなかったです。
もともとパナソニックの衣類乾燥除湿機を選んだのには2つの理由があります。
1つ目は日本の大手メーカー製だからです。
エチケットカッター、ドライヤーに始まり、パソコンまでパナソニック製を使っており、その安心感があったのでパナソニック製にしました。今まで使っていた衣類乾燥機も4年間トラブルなく動いてくれたので、充分もとが取れたと思っています。
2つ目はデシカント方式採用だからです。
衣類乾燥除湿機には大きくわけて、デシカント方式とコンプレッサー方式の2つがあります。
デシカント方式は熱が発生するので、夏場はちょっと周りの温度が上がるのがデメリットですが、冬でも効果が落ちずに1年中使うことができます。
コンプレッサー方式は湿った空気を冷やすことで、水を貯める方式なので、夏場でも室温が高くなることがありませんが、冬場だとどうしても除湿能力が落ちてしまいます。電気代もコンプレッサー方式の方が安いです。
1年中、安定して使いたいのでパナソニックのデシカント方式を選びました。
確かに熱がこもるのはデメリットですが、夏は結局暑いです。
それに熱がこもるのは冬場にはメリットです。
冬場でも洗濯物が外干しするよりも速く乾いてありがたいです。
今回、新機種のF-YZTX60-Sを購入しましたが、あまり機能面では変わっていないです。
スペック的には2.5人分です。
うちは2人分の洗濯物なので、ちょうどいい感じです。
タンクの容量は1.5回分くらいです。
タンクの水が貯まった状態で放置しておくのは衛生的にもよくないので、毎回ちゃんと交換してます。
タンクが満水になると、当然機械は止まるので、洗濯物を干す前に水を捨てるのを習慣にした方がいいです。
型番のF-YZTX60-SとF-YZTX60-Wの末尾についている-Sと-Wはシルバーとホワイトのことです。
私はシルバーを注文しましたが、見た目は完全に白です。
縦に入ったラインで色を分けているのかもしれませんが、見た目にほとんどありません。
F-YZTX60とF-YZT60の違い
F-YZTX60のXが取れたF-YZT60というのがあります。
F-YZTX60にはナノイーが付いていますが、F-YZT60がナノイーが付いていません。
型番のXはナノイーのことです。
ナノイーは除菌と部屋干し臭を抑制する効果があるのでナノイー付きのF-YZTX60を購入しました。
F-YZTX60の価格は
F-YZTX60はまだ発売されたばかりですが、25000円から29000円くらいで購入できます。
私は楽天のコジマで購入しました。
楽天内にあるコジマ、楽天ビック、ヤマダ電機はだいたい同じ値段になります。そこから在庫状況、ポイント還元率を見て、一番お得なところから注文できます。
ポイントの還元分を考えると、楽天やヤフーショッピングで注文した方がいいと思います。
