WX500は以前の記事で紹介したWX350の上位機種になります。
WX350との違い
WX350との主な違いは光学ズームの倍率と背面の液晶画面です。
WX350の光学ズームは20倍なのに対しWX500は光学30倍です。月のクレーターを撮影できるくらいズームできます。
WX350の背面液晶は固定でしたが、WX500の液晶モニターは180度回転します。
WX500だと液晶モニター角度を自由に変えることができるので、ローアングルでの撮影がやりやすくなります。また、180度回転させることで自撮りが簡単にできるようになりました。
自撮りができるので、最近流行のVlog的な使い方ができます。
Vlogとしても使える
Vlog用としてソニーがZV-1を販売していますが、10万円ほどかかるのでなかなか気軽に手を出しにくい価格です。WX500は外部マイク端子がなかったり、4K動画を撮ることはできませんが、フルハイビジョン1920×1080 60pの動画を撮ることできます。
Youtubeの動画はスマホで見る人が圧倒的です。作る側としては少しでもきれいな画で撮りたいと考えますが、観る側としてはギガ数の消費のことも考えないといけないので、4Kはオーバースペックです。スマホだと480pでも充分きれいに動画を見ることができます。WX500は内部マイクの性能もいいいです。
価格的にもZV-1の半額以下で購入できるので、動画の配信に挑戦してみようという人には非常にいいモデルです。
WX800との違い
WX500の上位機種にWX800があります。
有効画素数はどちらも1820万画素です。液晶も180度回転します。
WX800の光学ズームは28倍と、WX500の30倍と比べて少しダウンしています。
その代わり、WX800では4K動画を撮ることができます。
ただ、4K動画の撮影時間は最大で約5分です。
WX800はWX500と比較して1万円ほど販売価格が高いです。4K動画の撮影に興味がある人以外はWX500の方がコスパがいいのでおすすめです。
WX500はスマホ転送やスマホからの操作に対応
WX500はImaging Edge Mobileというアプリをスマホに入れることにより、カメラ内のデータをスマホに転送することができます。スマホをリモコンのように使ってWX500の撮影を行うこともできます。
撮った写真をすぐにツイッターやインスタに上げることも可能です。撮影データのバックアップにもなるので万が一の時も安心です。
WX500はアマゾンの購入がお得
WX500は楽天よりもアマゾンが圧倒的に安いです。
アマゾンが直接販売しているので、偽物や中古の心配をしなくていいです。
色はブラック、ホワイト、レッドから選べます。
ここ最近、また値段が下がってきたので、ちょうどいい感じの値段で手に入れることが可能です。
どの色も在庫があります。
お買い物マラソンやスーパーセールのときはポイント還元分まで考えると、楽天の方が安いこともあるので、念のためどちらもチェックしておいた方が安心です。