子供が1歳を過ぎたあたりになると、自分が撮られているということがだんだんわかってきて、スマホやカメラを向けていると、それを奪い取ろうとしてきます。
2歳、3歳になってくると、自分で撮ってみたいらしくスマホを奪い取られてしまいます。
子供にスマホやカメラを持たせると、落として画面を割られたりしますし、いつのまにか勝手に電話をかけてしまって相手に迷惑をかけてしまうこともあります。
お古のスマホやカメラを子供に与えのも一つの方法かもしれませんが、こういうのはメインのスマホが壊れた時の予備にもっておいた方が安心です。
最近ではキッズカメラというのがあり、おもちゃのレベルをはるかに超えた本格的なものがあります。見た目はおもちゃですが、2000万画素を超えのものもあります。写真だけでなく動画が撮れるものまであります。重さも100gほどでスマホよりも軽く、子供が持ちやすいです。sdカードに対応しているので、子供が撮った写真としてずっと思い出に残せます。これがどれも5000円ほどで買えるのでとてもお財布にやさしいです。
楽天でキッズカメラを検索すると、いろんなメーカーから出ていてどれを選べばいいか迷ってしまいます。
この記事ではレビューの件数が1000件を超えているものをレビューの多い順に紹介していきます。
2600万画素 16GSDカード付きのキッズカメラ
こちらのキッズカメラは2600万画素です。
少し前のスマホ並の画素数です。
2インチのディスプレイ付きです。スマホのように前にも後ろにもレンズが付いているので、自撮りもできます。フラッシュまで付いています。
95gと非常に軽く子供が握りやすい形になっています。ストラップを付けることもできます。
動画の撮影も可能です。
USBで充電するタイプです。
16GBのSDカード付きなのもありがたいです。
スマホへ転送する機能はありませんが、SDカードからデータを写せるので、データのシェアがしやすいです。
色は赤、ピンク、青、迷彩の4種類があり、男の子でも女の子でもどちらでも大丈夫です。
無料でラッピングもできるのでプレゼントにも最適です。
レビューを書くと、保証の期間が一年に延長されます。
24つのフォトフレームとゲーム付きのキッズカメラ
こちらのキッズカメラは1200万画素です。
これでも充分写真を楽しめます。
こちらもディスプレイ付きでレンズを切り替えることで自撮りすることができます。
1080Pの動画の撮影も可能です。
このトイカメラはフォトフレームの種類が豊富で、撮った写真をデコレーションできます。鏡面写真にすることもできます。
タイマーもついているので、家族みんなで写真を撮ったりもできます。
ゲームもついているので、撮るのに飽きたときはゲームとしても遊べます。
充電はUSBで、32GBのマイクロSD付きです。
色はピンクのブルーの2色です。
最初から1年保証なのもうれしいです。
BONZART Lit+ ボンザート リト プラス 大人にも人気のトイカメラ
BONZART Lit+ ボンザート リト プラストイカメラ キッズカメラ ミニカメラ30万画素 WEBカメラ
ボンザートリトプラスは重さなんと33gです。まさに手のひらサイズです。
30万画素と低画質ではありますが、ホワイトバランスや0.3EV段階で±2.0の露出補正までできます。動画も撮ることができ、三脚穴まで付いています。パソコンとつないでwebカメラにすることもできます(webカメラ使用時はカメラ付属のマイクは動作しないので注意)。
1眼レフを持っている大人にもグサッと刺さるトイカメラです。
30万画素でもそれなりの写真が撮れることに驚きです。
microSDカードは別売りです。最大16GBまで対応しています。
スカイブルーとピンクから選べます。
保証は購入後、3ヶ月です。
スペック的には紹介した3つの中で一番低いですが、個人的には一番興味のあるカメラです。
さいごに
予算5000円でそれなりに使えるカメラが買えるなんて本当にいい時代になったな思います。子供が描いた絵を残しておくのと同じように、子供自身が撮った写真を大きくなってから見せてあげると、子供もとても喜ぶと思います。
壊れるのを気にせずに子供にカメラを与えることができるのも親としても非常にありがたいです。