昔は新聞を取っていない家を探す方が難しいくらいでしたが、今では新聞を取っていない家がかなり増えてきました。40代以下の家庭だと、新聞を取っている家の方が珍しいくらいになってしまいました。
ニュースはネットで見れますし、チラシもアプリで確認できます。
それだったらわざわざ新聞に月4000円も出すのはもったいないです。
ただ、新聞がないと困ることがあります。
それが新聞紙が使えないことです。
鳥かご、犬や猫トイレ、野菜の保存、揚げ物、書道の練習、緩衝材、濡れた靴用など、新聞紙が活躍する場面は案外多いです。
実家が近くにあれば、定期的にもらいにいくことも可能ですが、新聞紙は案外重く、古新聞をわざわざもらいに行くために実家に行くのも面倒です。
古新聞は結構使えるアイテムなのですが、ちょっと気になる点もあります。
それがインクです。
手で触るだけでもインクがかなり付きますし、食品などに使う場合インク移りが心配です。濡れた靴の中がインクで汚れてしまう可能性もあります。ペットがかじったりするのも心配です。
新聞紙のように惜しみなく気軽に使えて、それでいて新品のものがあれば理想です。
実はそんな理想的なアイテムがあります。
それが無地の新聞紙です。
新聞を印刷する前の紙です。
印刷する前の紙なので当然インクも付いていませんし、新品の紙です。
揚げ物や野菜などに安心して使えます。
鳥や犬がかじっても安心ですし、印字されていないので鳥のフンの状態も確認しやすいです。
10kgですが、全然場所を取りません。
それでいてかなりの量があるので何ヶ月も持ちます。
広げると新聞紙2面の大きさなので、子供に思いっきり絵を描かすこともできます。描いた後、スマホで撮影しておけば、ずっと残ります。
書道の練習にもいいです。古新聞だと文字だらけなので、練習が難しいですが、無地の新聞紙だと半紙に書くのと同じように練習できます。
無地の新聞紙は100均やホームセンター、スーパーなどの地元のお店で売っているのをみつけるのは難しいですが、アマゾンや楽天から購入可能です。
値段も結構手頃で、新品のインクが付いていない無地の新聞紙が手に入るのは本当にありがたいです。生活感が出ないので、急にお客さんが来ても安心です。
先日も無地の新聞紙が大活躍しました
折りたたみの傘は持っていったのですが、雨の降る量がすごくて革靴が濡れてしまいました。
スニーカーだと気軽にドライヤーで乾かすこともできるのですが、革靴だとそういうわけにもいきません。靴の中に無地の新聞紙を入れ、何度か交換することでなんとか乾きました。
印刷してある新聞だと、インクが染み出しそうであまり使いたくありませんが、何も印刷されていない新聞紙だからこそ安心して使えました。
ペットのフンの始末に便利なビニール袋です。