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楽天koboの新機種8インチのE-ink端末 kobo sage

ガジェット

10月20日に楽天koboのE-ink端末の新機種が発売されました。その一つがkobo sage(コボセージ)です。サイズは8インチ、容量は32GBで、ページめくりボタンも付いています。

名前は違いますが、2018年に発売されたkobo formaの後継のような存在です。

現在、koboにはkobo elipsaという10.3インチの最上位機種がありますが、値段が5万円近くするので、正直なかなか手を出しづらいです。

kobo sageは8インチという大画面でかつ3万円ちょっとで購入できます。kobo formaと比較しても4000円ほど安いので、非常にコスパのいいモデルになっています。

kobo formaの買い換えとしても魅力的な端末です。
一度、大画面のE-ink端末でマンガを読んでしまうと、もう6インチの小さな画面には戻ることができません。

kobo elipsaは画面サイズは魅力だけど、価格的にちょっとなと思っていた人にとっては、kobo sageはとても魅力的です。

最近、kindle paperwhiteの新機種が6インチから6.8インチになったりと、E-ink端末の画面が大きくなる傾向にあります。多分、マンガを意識してのことだろうと思いますが、koboにせよkindleにせよE-inkの端末を出し続けてくれるのは本当にありがたいです。

kobo sageの内部容量は32GBなので、マンガを読むのに十分すぎるほどの容量です。最近のkoboの端末はmicroSDで容量が増やせなくなりましたが、32GBも容量があれば十分です。外部SDは不具合の原因にもなっていたので、ない方が動作も安定します。

解像度も300ppiなので、高画質でマンガを読めます。
段差のないフラットな画面なので、手入れがしやすいです。

ケーブルがUSB Type-Cになったので、向きを考えずに充電できます。

ページめくり用の物理ボタンも付いているので、片手で気軽に読書できます。目に優しい色の調光ライトも付いており、夜でも眼に負担をかけない読書ができます。

防水なので湯船に浸かりながらゆったりと読書ができます。

ペンは別売りになってしまうのですが、kobo elipsaと同様、koboスタイラスにも対応しています。ただ、e-inkの画面はタブレットの画面と違って反応が少し遅いので、ペンを使うならスマホやタブレットにした方がいいと思います。スマホやタブレットの方がデータの共有も簡単です。

kobo formaを初期に買った人はバッテリーなどの問題で、そろそろ新しい機種に買い換えたいなと検討していたと思います。

kobo sageはkobo formaよりも値段が安くてコスパがいいので、買い換えの候補として最適な端末です。

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