動画を見たり、オンライン会議やテレワークなどでスマホを立てかけるために卓上の三脚を活用している人も多いと思います。
スマホの三脚は角度は調節できますが、高さは調節できないのでちょっと不便に感じるときがあります。特にビデオ会議などで写りを良くしたい時に角度の調整のみよりも高さも調整できたほうが自分を綺麗に写すことができます。適切な高さにするとYouTubeやプライムビデオなどスマホで動画を見る時も目が疲れなくていいので便利です。
自撮り棒と三脚を合わせた製品があります
三脚の中には三脚と自撮り棒がセットになったものがあります。自撮り棒としても使え、三脚部分も付いているので立てての撮影も可能です。
Amazon で「自撮り棒 三脚」と検索すると、たくさんの商品がヒットします。メーカー名を見ると英語で書かれていますが、英語では見慣れないスペルでどうやって発音するのかわからないメーカーのものが多いです。一見、レビューも多くて星の数も高いので、いい製品なのかなと思ってしまいますが、サクラチェッカーでチェックしてみると明らかにサクラ度が高いものがほとんどです。ちゃんとしたメーカー製のものを使った方がスマホが倒れたりしなくて安心できます。
ベルボンとコールマンのコラボした自撮り棒付き三脚がおすすめ
こちらの製品はカメラの三脚を作っている Velbon の自撮り棒付き三脚で、キャンプ用品でおなじみのColeman(コールマン)とコラボした製品です。デザインも良くてパッと見折りたたみ傘のような感じです。収納された状態だと引っかかる部分がないのでカバンなどにも入れて気軽に持ち歩くことができます。Amazonが販売してAmazonから直接発送されるので安心して購入できます。当然サクラレビューもありません。他の自撮り棒付き三脚と変わらない価格で購入できます。
自撮り棒として使ったときの最大の長さは74cm、三脚として使ったときの最大の長さは68.5cmです。卓上で使うのはもちろん食事に行ってみんなで写真を撮るのにも重宝します。200gまでの重さに対応しています。ホルダーに取り付けられるスマホのサイズは、幅56mmから80mm、厚さは10mm以内です。ホルダーをつけて縦にも横にもスマホを傾けることができるのも嬉しいポイントです。色は白と黒があります。
Bluetoothに対応したリモコン付きです。当然技適も取ってあり、Android、iOSどちらにも対応しています。電池はコイン電池のCR1220です。
アクションカムやデジカメを付けられるものもあります
このベルボンの三脚にはスマホホルダーの上にアクションカムやデジカメを付けられるネジの付いたタイプもあります。スマホとGoProなどのアクションカメラを一緒に取り付けたり、デジカメを取り付けて使うことができ、カメラの三脚としても活用可能です。耐荷重は350gなので、デジカメを使う場合は、耐荷重的に単独での使用になります。
自撮り棒として使ったときの最大の長さは82.3cm、三脚として使ったときの最大の長さは84cmとなっており、先程の製品よりも長く伸びます。ホルダーに取り付けられるスマホのサイズは同じです。
こちらもBluetoothのリモコンが付いています。こちらのリモコンはコイン電池ではなく充電式です。充電用のusbケーブルが付属します。
こちらの三脚も黒と白の2タイプから選ぶことができます。
まとめ
どちらの自撮り棒付き三脚にも言えることですが、三脚として最大の長さで使うとどうしても不安定になってしまいます。なので外で使うというよりも屋内の机や床の平らな場所に置いて使うのがベストな使い方です。
マイクスタンドのように高さが調節できるので、スマホで音声入力する時にも便利です。角度で高さを調節するだけで結構音声の認識度合いも変わってきます。思ったようになかなか音声認識されないという人は高さや角度を調整したら案外うまくいくことが多いです。