最近は焼き芋ブームなのでスーパーで簡単に焼き芋が手に入るようになりました。軽トラの石焼き芋はたまにしか通らないので食べたいときに食べることができませんが、スーパーだと食べたいときに買うことができて便利です。
スーパーの焼き芋はおいしいのですが、いつも同じ紅あずまだとやっぱり飽きてきます。
たまにはシルクスイートや安納芋など、違う種類のお芋を楽しみたいです。
シルクスイートや安納芋はスーパーに売っているので、それを買ってくれば、自宅で焼き芋を作ることができます。一番簡単なのはアルミホイルに包んでオーブントースターで焼くことですが、時間がかかりますし、味も思ったよりも甘くなく石焼き芋やスーパーのと比べると、ちょっと味が落ちるのが残念です。
家庭で石焼き芋が作れる料理器具にホーローの石焼いも器や電子レンジで作れる陶器の器などがあります。ホーローの石焼いも器はガスではなくIHならずっと火の前につきっきりでなくてもいいのですが、器自体がかさばりますし、石を洗う必要もあります。電子レンジ専用の陶器の器の方も中のセラミックボールの洗浄が手間です。
そんなときに便利なのが石焼きいも用の黒ホイルです。
このホイルは片面(外側)が黒色なので、通常のアルミと比較して熱の吸収が良くなり、短時間で焼き芋を作ることができます。
石焼きいも黒ホイルを使えば、普通のアルミホイルだと1時間ほどかかるところ、直径約4cmほどのサツマイモなら、オーブントースター1,000Wで約17分程で完成します。
さつまいもの種類によっても時間が多少異なり、紅はるか・安納芋などの「ねっとり系」は約25分、鳴門金時・紅あずまなどの「ほくほく系」は約20分が目安です。
家のオーブントースターで作ることができるので、他に余計な器具を購入する必要ありません。
作り方も通常のアルミホイルと一緒で、洗ったお芋を包んでオーブントースターに入れて焼くだけです。黒色が外側になるのだけ注意すれば大丈夫です。
焼き芋の黒ホイルは、ダイソーやセリアなどの100均で販売されていることもあります。
この記事で紹介している東洋アルミの石焼いもは黒サンホイルは日本製なので、安心してお芋を包むことができます。
昔は正直、焼き芋なんて見向きもしなかったのですが、最近のサツマイモはイチゴと一緒でいろんな品種ができておいしくなっています。
個人的にはシルクスイートの上品な食感が大好きです。
焼いも黒ホイルを使えば、自分の好きな品種の焼き芋を自宅で簡単に作れます。オーブントースターを使うのでほったらかしでできるのもありがたいです。おいもは健康にもいいですし、子供のおやつにも最適です。
日本製の焼いも黒ホイルは近くのスーパーやドラッグストアになくてもアマゾンや楽天などのネット通販で簡単に手に入ります。