街を散歩していると、蛇が道端を横断していたり、ツバメが飛んでいたりしてシャッターチャンスが突然やってきます。
スマホで撮れればいいのですが、スマホを取り出してロックを解除してカメラアプリを起動していざ撮ろうとするとその頃にはシャッターチャンスを逃してしまいます。
こんな時にコンデジがあればさっと取り出してボタンを押すだけですぐに撮影可能なので便利です。カメラは専用機だけあって当然のことながら撮影に特化しています。デジカメは持ちやすくて物理ボタンもあるので当然ですが、写真を撮るのに最適です。
本格的な写真を撮りたければ最低でもミラーレスを持ち歩かなければいけませんが、ちょっと近くを散歩するのにわざわざミラーレス一眼を持って行くのもしんどいです。それに対して、コンデジならスマホよりも軽くスマホよりも小さいので一緒に持ち歩いても全然苦になりません。ボタンを押すとレンズが飛び出すのですぐに撮影ができるのも魅力です。せっかくのシャッターチャンスを逃すぐらいならコンデジを常に行って歩いていた方がいい写真を撮ることができます。
ソニーのサイバーショットDSC-W830は2017年10月発売のモデルですが、2021年現在もソニーストアで販売されてる現行機種です。型落ちモデルではありません。サイバーショットの中で値段が一番安い機種です。
スペックは2010万画素、光学8倍ズームです。
(ちなみにiPhone 12 Pro Maxは1200万画素で光学ズームは2.5倍)
光学式手ブレ補正もちゃんと備わっています。
他社の最廉価グレードだと手ブレ補正がないものもあるのでこれはありがたいです。
バッテリー込みの重さが120gでスマホよりも軽く、小さいです。
動画も撮ることができます。最大で1280×720の30fpsの動画が撮影できます。
動画の時もズームが可能です。
一番安い機種ではありますが、ソニーのデジカメなので安心して使うことができますスマホよりも小さいのでお散歩などの持ち歩き用のカメラや子供の誕生日プレゼント修学旅行などに持っていくカメラとしても最適です。
wifiが付いていないので、撮った写真はSDカード経由で移す必要があります。
wifiが付いていないおかげで、スマホを持ち込めない場所(新生児室など)にも持ち込めます。
三脚穴も付いているので、三脚に固定して写真を撮ることもできます。バッテリーを外さずに本体から直接充電できるのも便利です。
色はシルバーのみですが、映えるシルバーで高級感があります。
海外のYouTube動画を見ると黒のモデルもあるようですが黒は海外限定のようです。
1万円台前半で買えるからと言って決してスペックが低いわけではありませんこちらの動画を見ていただければ分かりますがこのような綺麗な写真を撮ることができます
スマホは薄く持ちにくいので、シャッターチャンスを逃すまいと慌てて写真を撮ろうとすると、落として画面をバキバキに割ってしまうリスクがあります。
W830もコンパクトですが、持ちやすいように設計されているので、ホールド感が全然違います。
値段も手頃で気軽に使いつぶせるお散歩カメラです。